RYUKA BLOCK POT
Born from Okinawan Breeze Blocks.
Born from Okinawan Breeze Blocks.
完成品ではなく、お使いの3Dプリンターに合わせた専用データを届けるデジタルプロダクトです。
強い日差しを遮りながら、風を通す。沖縄の花ブロックは、この土地の気候と暮らしの中から生まれ、街の風景をつくってきました。
琉球花鉢は、その美しい図柄を表面に写すだけではありません。光と風を扱ってきた沖縄の知恵を、植物の根が健やかに育つ構造へと結び直し、現代の植物鉢として届けます。
私たちが届けたいのは、ひとつの鉢だけではありません。沖縄で育まれた文化と設計の考え方を、次の世代へ、そして世界へつなぐことです。
DESIGNED IN OKINAWA. MADE WHERE IT IS NEEDED.
1|ジャイロイド(Gyroid)構造
鉢の側面内側には、3Dプリンターならではのジャイロイド構造を採用。複雑な立体構造が空気の通り道をつくり、鉢内部の通気性を確保しながら、少ない素材でも高い強度を生み出します。
外から見える花ブロックの美しさと、内側の機能性をひとつの鉢に両立させています。
2|内部リブ構造
鉢の内壁から底面へ向かって伸びる内部リブが、鉢のたわみを抑え、土や植物の荷重を底面全体へ分散します。同時に、根が内壁に沿って同じ方向へ巻き続けるのを遮り、進行方向を変化させます。根をスリット側や底面方向へ導くことで、サークリングを抑え、細根が発達しやすい環境をつくります。
通気・排水・根の誘導を実現
鉢の側面下部には縦スリット、底面にはメッシュ状の開口を設けています。側面から空気を取り込みながら、底面全体から余分な水をスムーズに排出し、鉢内部の蒸れや過湿を抑えます。
内部リブによって下方向へ導かれた根は、側面スリットや底面へ到達します。根の先端が空気に触れることで、同じ方向へ伸び続けるのを抑え、細根が発達しやすい環境をつくります。
4|高床式の鉢受け
専用の鉢受けは、鉢底を床面から持ち上げる高床式です。底面メッシュを塞がず、鉢と受け皿の間に空気と水の通り道を確保します。
鉢のスリット位置に合わせた構造により、側面から底面までの通気と排水を妨げません。排水を受け止めながら、RYUKA BLOCK POTの機能を支える専用設計です。