沖縄の風景を、17の図柄に。
RYUKA BLOCK POTの17の図柄は、沖縄の植物、自然の動き、そして暮らしの中に受け継がれてきた意匠から着想を得ています。
一つひとつの名前には、その図柄が生まれた背景とモチーフがあります。BOTANICAL・NATURE・HERITAGEの3つのコレクションを通して、それぞれの由来をご紹介します。
BOTANICAL|植物から生まれた4柄
沖縄で親しまれてきた植物や花の姿を、幾何学的な図柄として表現したコレクションです。
てぃだばな|Tidabana
名前の由来|「てぃだ」は、しまくとぅばで「太陽」。太陽と花を重ねて名付けた、RYUKA独自の名称です。
太陽の光を受け、花が四方へ大きく広がる姿を表現しています。
さんにん|Sannin
名前の由来|「さんにん」は、しまくとぅばで「月桃」を意味します。沖縄の暮らしに深く根づく植物の名前です。
沖縄で「さんにん」と呼ばれる月桃の葉と、力強く伸びる生命力をモチーフにしています。
はなうかし|Hanaukashi
名前の由来|花が浮かび上がり、幾重にも重なる姿から名付けた、RYUKA独自の名称です。
幾重にも重なる花弁の華やかさと、花が開いていく姿から生まれた図柄です。
くばばな|Kubabana
名前の由来|「クバ」は、沖縄で古くから暮らしに用いられてきたビロウの木。クバと花を重ねて名付けた、RYUKA独自の名称です。
クバの葉が花のように四方へ広がる姿を、力強い構成で表現しています。
NATURE |自然から生まれた7柄
沖縄の海、波、風、光、星空など、島を包む自然の動きや表情を図柄にしたコレクションです。
なみかじ|Namikaji
名前の由来|「なみかじ」は、しまくとぅばで「波風」。沖縄の海に重なる波と、そこを渡る風を表しています。
幾重にも重なる波と、海を渡って吹き抜ける風の流れを表現しています。
あかちち|Akachichi
名前の由来|「あかちち」は、しまくとぅばで「明け方・暁・夜明け」。水平線から朝日が広がる時間を表しています。
水平線から昇る朝日と、そこから四方へ広がっていく光をモチーフにしています。
みずわ|Mizuwa
名前の由来|水が輪を描きながら巡り、波紋となって広がる姿から名付けた、RYUKA独自の名称です。
水が輪を描きながら巡り続ける姿と、水面に広がる波紋から生まれた図柄です。
しおかぜ|Shiokaze
名前の由来|沖縄の海を巡る潮の流れと、海から陸へ吹き込む風を重ねて名付けました。
潮の流れと、海から島へ吹き込む風が交わる様子を表現しています。
ひむか|Himuka
名前の由来|日へ向かう光と、空から差し込む光の気配を重ねて名付けた、RYUKA独自の名称です。
日と月、そして空から静かに差し込む光の気配をモチーフにしています。
てぃんがーら|Tingara
名前の由来|「てぃんがーら」は、しまくとぅばで「天の川」。沖縄の夜空に広がる星と光のきらめきを表しています。
沖縄の夜空に広がる星々と、光のきらめきを図柄として表現しています。
はいみつ|Haimitsu
名前の由来|波や巻貝を思わせる、海の渦と流れから名付けた、RYUKA独自の名称です。
波や巻貝を思わせる、海の渦と絶えず続く水の流れから生まれた図柄です。
HERITAGE |文化から生まれた6柄
琉球の建築、石畳、城郭、織り、祈りの場所など、沖縄に受け継がれてきた文化を表現したコレクションです。
いしだたみ|Ishidatami
名前の由来|沖縄の道や街並みに残る石畳から名付けました。石が連なることで生まれる奥行きと秩序を表しています。
石畳が連なって生まれる奥行きと、整然とした美しい秩序を表現しています。
うどぅん|Udun
名前の由来|「うどぅん」は、琉球王国時代の王族の邸宅などを表す言葉。御殿を思わせる格子と構造美を表現しています。
琉球の御殿を思わせる格子と、建築が持つ端正な構造美をモチーフにしています。
あやぱに|Ayapani
名前の由来|「あやぱに」は、八重山のことばで「美しい羽」。軽やかに交差する羽と、織物のような文様を表しています。
軽やかに交差する羽の形と、琉球の織り文様を思わせる構成から生まれた図柄です。
みかど|Mikado
名前の由来|琉球建築の門や窓に見られる、整然とした対称の美しさから名付けた、RYUKA独自の名称です。
門や窓に見られる、左右対称の整った建築意匠をモチーフにしています。
ぐすく|Gusuku
名前の由来|「ぐすく」は、沖縄の城や城塞的な遺構を表す言葉。積み重なる城壁や石積みの力強さを表現しています。
グスクの城壁や石積みに見られる、力強く重なり合う構造を表現しています。
うたき|Utaki
名前の由来|「うたき」は、沖縄で祈りを捧げてきた聖域「御嶽」を表す言葉。静けさと祈りの気配を図柄に込めています。
沖縄の静かな聖域と、そこに受け継がれてきた祈りの気配を表現しています。
17の図柄はすべて、沖縄の花ブロック文化に着想を得て、RYUKA BLOCK POTのために新しく設計したオリジナルデザインです。
図柄の名前には、沖縄のことば「しまくとぅば」や、沖縄の植物・自然・建築を表す言葉、そこから生まれたRYUKA独自の名称が含まれています。RYUKA BLOCK POTは、図柄の美しさとともに、名前に込めた沖縄のことばと風景も受け継いでいきます。